浄土宗と浄土真宗の違いとは?教えや線香・焼香作法を完全比較

浄土宗と浄土真宗の違いとは?教えや線香・焼香作法を完全比較

浄土宗と浄土真宗の違いとは?教えや線香・焼香作法を完全比較について見逃せない 注意点を分かりやすく解説いたします。

Q1:参列した葬儀がどちらの宗派かわからない場合、焼香はどうすればよいですか?
A1:宗派が不明な場合は、抹香を軽く指先でつまみ、額の高さに軽く持ち上げてから香炉へ落とす作法を「心を込めて1回」行うのが最も無難で失礼になりません。回数や細かな作法を間違えたからといってマナー違反として咎められることはありませんので、故人を悼む気持ちを大切にしてください。

Q2:戒名と法名の違いは何ですか?
A2:浄土宗で授かるのは「戒名」で、仏教の戒律を守ることを誓った証として授けられます。一方、浄土真宗で授かるのは「法名」です。親鸞が「自分は戒律を守れない凡夫である」としたため、戒律を授かる儀式を行わず、仏の弟子となった証として「釋(釈)〇〇」という名が授けられます。

Q3:浄土真宗には「本願寺派(お西)」と「大谷派(お東)」がありますが、なぜ分かれたのですか?
A3:戦国時代の織田信長との石山合戦の終結方針をめぐる対立や、その後の徳川家康による教団勢力の分断政策が契機となり、1602年に西本願寺と東本願寺に分かれました。根本的な教え(親鸞の他力本願)は同じですが、焼香の回数(西1回・東2回)や仏具の装飾などに違いがあります。

Q4:浄土宗や浄土真宗ではお経を読まないのですか?
A4:どちらの宗派もお経を読みます。両宗派ともに「浄土三部経(無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経)」を根本経典として大切にしています。ただし、浄土真宗では親鸞が記した『正信念仏偈(正信偈)』を日常のお勤めで唱える点が大きな特徴です。

吉田 誠
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吉田 誠

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