今注目を集めている 【経歴】 南極 北極 どっち が 寒い 気になる噂と真相 #671について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

南極が極寒の地である最大の理由は、その驚異的な「高さ」にある。南極大陸を覆う氷の厚さは平均で約1,900メートル、最も厚い場所では4,700メートルを超える。この分厚い氷のせいで、南極大陸の平均標高は約2,200メートルに達する。これは富士山の5合目以上に匹敵する高さだ。

標高が100メートル上がるごとに気温は約0.6度下がる。つまり、南極は単に緯度が高いだけでなく、高山地帯としての寒さもダブルで抱え込んでいるのだ。吹きすさぶカタバ風(滑降風)が氷床の上を滑り降りるとき、気温はさらに低下し、地表の熱を容赦なく奪い去っていく。