新車販売当時は「早すぎた名車」と呼ばれたホンダ・クロスロードですが、現代のSUVシーンにおいてクロスロードの評判が急速に高まった背景には、近年のアウトドア志向とデザインの原点回帰があります。昨今のSUVは流麗なクーペフォルムが主流となる一方、武骨なボックスシルエットを求めるユーザーが増加。その受け皿として、取り回しの良いサイズ感を持つクロスロードに白羽の矢が立ちました。
特に静岡エリアでは、東名・新東名高速道路を使ったロングドライブから、狭い山道や海岸沿いの未舗装路へのアクセスまで、幅広いシチュエーションへの対応力が求められます。全長4.3mを切るコンパクトな車体は静岡市街地や住宅街の狭路でもストレスなく扱え、スクエアなボディ形状のおかげで車両感覚が掴みやすい点が高く評価されています。
さらに、シートアレンジの自由度の高さも見逃せません。サードシートを床下に格納すれば広大なラゲッジスペースが出現し、キャンプギアの積載や車中泊にも難なく対応します。普段は日常の買い物や子どもの送迎に使い、週末は家族や仲間と海・山へ繰り出すという、静岡のライフスタイルにジャストフィットする実用性がホンダクロスロード中古車の再評価を後押ししています。