断食期の2日目や3日目にかけて、一時的な頭痛、強い眠気、全身のだるさ、冷えなどを感じる人がいます。これは身体が糖質メインのエネルギー代謝から脂肪酸・ケトン体利用へと切り替わる際や、カフェイン離脱に伴って起こる「好転反応」と呼ばれる調整現象です。
辛い症状を和らげるための最も効果的なアプローチは、良質な塩分の補給です。具なしの味噌汁を飲む、あるいは無添加の梅干しを1粒食べる、少量の天然塩を白湯に溶かして飲むことで、ミネラルバランスが整い、頭痛やふらつきが劇的に緩和されます。
また、この期間は激しい筋トレや長時間のランニングを避け、湯船に浸かって身体を温め、早めに就寝することを最優先してください。万が一、耐え難い吐き気や激しい体調不良が続く場合は無理をせず、速やかにプログラムを中断して胃腸に優しい食事へ移行する勇気も大切です。