日本サッカー協会にとっても、代表戦の放映権問題は常に頭の痛い課題であり続けている。放映権料の高騰によって、かつて当たり前だった「代表戦=地上波ゴールデンタイム中継」という図式は完全に崩壊した。アウェイの過酷な予選が有料配信に限定されるケースは珍しくない。
乱立する動画配信サービスを前に、すべての月額料金を支払い続けるのは現実的ではない。賢いサポーターたちは、各社のキャンペーンや無料トライアル、特定の試合のみを都度購入できるペイ・パー・ビュー(PPV)を柔軟に組み合わせている。
応援するクラブの試合日程をシーズンカレンダーに落とし込み、必要な月だけプランをアクティブにする。あるいは、代表ウィークに合わせて単月契約を切り替える。動画配信サービス戦国時代をストレスなく渡り歩くには、無駄な出費を抑えるスマートな取捨選択が欠かせない。