今、日本のキャラクターグッズ産業は大きな変革期を迎えている。その中心に君臨するのが、ワーナー・ブラザースおよびワーナー・ブラザース・ジャパンが展開する戦略的なIPマルチユース展開だ。Z世代を中心とするライフスタイル市場へ積極的にアプローチし、レトロポップな世界観を現代風のニュアンスへリミックスすることに成功した。
特に実写とCGアニメーションを融合させた映画『トムとジェリー』のヒット以降、ポップカルチャーシーンにおける存在感は一段と増した。インテリア雑貨からアパレル、ハイエンドな美術品に至るまで、従来のライセンス商品の域を超えたマーケットが拡大を続けている。