東京電力パワーグリッドの最新データによると、茨城県内での停電件数は午後5時現在で約6万8,000戸に達した。強風による電柱の倒壊や、樹木の接触による高圧送電線の切断が主な原因と見られている。特につくば市や土浦市など、急速に都市化が進むエリアでも広範囲なブラックアウトが発生した。
2026年現在、各自治体で導入が進む「地域防災スマート蓄電システム」やEVを活用した緊急給電拠点が一部で稼働を開始しているものの、長引く強風によって復旧作業員が現場に立ち入れない状態が続いており、全面的な復旧には相当な時間を要するとみられる。