問い合わせを送ったにもかかわらず音沙汰がない場合、出品者がメッセージを見落としているわけではありません。通知欄には同じような応募がずらりと並んでおり、出品者はその中から「最も手間がかからず、トラブルのリスクが低い取引相手」を選別しています。
最大の落とし穴が、アプリの仕様として用意されている「まだありますか定型文」をそのままワンタップで送信してしまう行為です。「はじめまして。こちらの商品はまだ取引可能でしょうか?」という一文だけが届いた出品者は、心の中でこう考えます。「『まだあります』と答えた後、日程調整や場所のやり取りをゼロから始めなければならないのか……」。このやり取りにかかる手間、すなわち返信コストの高さこそが、スルーされる最大の要因です。
ジモティー最初のメッセージにおいて返信率を劇的に引き上げる鉄則は、相手が「はい、その条件でお願いします」と一言返せば取引が確定する状態まで情報を先回りして提示することです。ジモティー返信率を上げるコツは極めてシンプルで、以下の4つの要素を初回メッセージに凝縮させることに尽きます。
- 明確な引き取り意思と挨拶
- 引き取り可能な具体的な候補日時(第3希望まで)
- 運搬手段(車で伺う、徒歩、自力搬出可能か)
- 出品者の指定場所・条件に合わせる旨の明記