愛らしい見た目の一方で、自動車の専門家や警察関係者が警告を発するケースも増えている。最大の懸念事項は、走行中の突風や経年劣化による「脱落事故」だ。もし高速道路で時速100kmで走行中にフィギュアが外れ、後続車のフロントガラスを直撃すれば、重大な交通事故を引き起こす危険性がある。
道路交通法第75条の10では、運転者に対して積載物が転落・飛散しないよう予防措置を講じる義務を定めている。車外に取り付ける装飾品は、突起物規制や全長の変更、確実な固定がなされているかが厳しく問われる。車検時には基本的に取り外すことが推奨されており、強固に固定されていない簡易的な吸盤やクリップ留めの仕様は、取り締まりの対象となり得る点に注意が必要だ。