ファンの間で定期的に再燃していたのが「芥見下々は女性ではないか」という仮説でした。しかし結論から述べると、芥見下々氏の性別は男性であることが確定しています。
なぜ女性説がここまで根強く囁かれたのか、その理由は主に3つの要素に起因していました。
- 美麗で丁寧な筆跡とイラスト:コミックスの巻末おまけページや直筆コメントの文字が非常に丸みを帯びており、繊細な印象を与えたこと。
- 少女漫画への造詣の深さ:幼少期に姉の影響で少女漫画雑誌『ちゃお』を愛読していたエピソードを公言していたこと。
- 自虐的で柔らかな語り口:読者へのコメントやあとがきで見せる謙虚かつユーモラスな文体が、一部読者に女性作家を連想させたこと。
この憶測に終止符を打った決定打が、2026年に放送されたCSフジテレビONEの特別番組『漫道コバヤシ』への出演でした。芥見氏は作中に登場するキャラクター「究極メカ丸」の巨大な被り物を着用して登場。声色や話し方、司会のケンドーコバヤシ氏との掛け合い、骨格や手のサイズ感などから、紛れもなく男性であることが視聴者にも明確に伝わりました。
また、結婚や配偶者の有無についてもネット上で様々な噂が飛び交っていますが、公式発表や信頼できるメディアでの言及は一切ありません。連載中は週刊連載特有の過密スケジュールに追われていたこともあり、私生活のプライバシーは徹底して防衛されています。