将棋の駒の読み方完全図解!裏面の漢字や動かし方・序列まで徹底解説の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

大駒である「飛車」と「角行」が敵陣(奥から3段以内)に侵入すると、それぞれ「竜王」「竜馬」へと成ることができます。両者の正確な読み方と特徴の違いは以下の通りです。

竜王(りゅうおう):飛車の成駒。通称「竜(りゅう)」。縦横の無限移動に加え、周囲の斜め4マス(1マス分)へ進む能力を獲得します。盤面の制圧力は全駒中最高峰であり、敵陣を突破した竜王は「1枚で城を落とす」と言われるほどの破壊力を誇ります。

竜馬(りゅうま / りょうま):角行の成駒。通称「馬(うま)」。斜め四方の無限移動に加え、周囲の縦横4マス(1マス分)へ進む能力を獲得します。竜王が攻撃特化であるのに対し、竜馬は自陣の守備と敵陣への遠隔射撃を同時にこなす万能駒として機能します。

初心者指導の現場では「竜王=飛車+王の斜め」「竜馬=角+王の縦横」と覚えるのが最も混同を防ぐ近道として推奨されています。