剣道の垂ネーム選びで失敗しない鉄則!公式規定や人気書体を徹底解説の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

試合や審査会の現場において、装具の不備による指摘は精神的な動揺につながります。全日本剣道連盟試合規則および細則では、垂ネーム(名札)の記載内容と装着位置について明確な基準が定められています。

基本構造として、垂の中央に位置する「大垂(おおだれ)」に袋状のネームを上から被せて装着します。規定における記載事項は以下の通りです。

  • 上段(横書き):所属団体名(学校名、道場名、都道府県名、企業名など)
  • 中央(縦書き):競技者の姓(名字)
  • 下段または中央下(任意・指定):同姓者が所属内にいる場合、識別用の小文字(名前の頭文字など)

公式戦における剣道垂ネーム規定では、文字の色は白色、地色は紺(または黒)と定められており、派手な装飾文字や視認性を欠く変形デザインは認められません。また、剣道垂ネームサイズは幼年用、少年用、中・高校生用、一般用(大人用)、特大用と防具のサイズに合わせて段階的に設定されています。規格に合わない小さな垂ネームを大人の大垂に装着すると生地が突っ張り、逆に大きすぎると稽古中にズレ落ちてくる原因になります。