假屋崎省吾さんといえば、かつてテレビ番組等で公開された東京都渋谷区・表参道の総工費約15億円とも言われる超豪邸が有名です。フランス製クリスタルシャンデリアや特注の輸入家具が並ぶその空間は、まさに華道界のトップランナーの象徴でした。
しかし、還暦を迎えた頃から「物への執着を手放し、本当に心地よい環境で余生をパートナーと穏やかに過ごしたい」という思いが強まり、大胆な断捨離と住まいのダウンサイジングを決断。都心の豪邸を売却し、自然豊かで歴史情緒あふれる鎌倉の自宅へと生活拠点を移しました。
ブログやSNSで頻繁に登場する「家族3人」というフレーズは、假屋崎さん、17歳年下のパートナー、そして我が子同然に可愛がっている愛犬を指しています。朝は庭の手入れを行い、季節の花を愛で、夕方にはパートナーが作る栄養バランスの取れた夕食を共に囲む。物質的な豪華さから心の豊かさへとシフトした二人の暮らしぶりは、シニア世代の新しい生き方のモデルケースとしても高く評価されています。