騒乱の舞台をさらに過熱させたのが、ネット界の告発請負人として絶大な影響力を持つコレコレによる生配信だった。同時接続者数が数十万人規模に達したその放送では、当事者たちの肉声や第三者からのタレコミがリアルタイムで検証され、もはや当事者間だけの問題では済まされない一大スペクタクルへと昇華した。
視聴者の反応は二極化した。「嘘をつき通そうとした不誠実さ」を徹底的に糾弾する層と、過剰なプライベートの暴き立てを「ネットリンチ」と批判する層が激突。個人の倫理観と集団の正義感がぶつかり合うその構図は、現代のネット世論がいかに過激で制御不能なものかを如実に物語っていた。