Q1:塩麹に漬けた鶏胸肉は焼く前に水で洗い流すべきですか?
A1:洗い流す必要はありません。水洗いをすると表面のうま味成分やせっかくの風味が失われてしまいます。焦げ付きが心配な場合は、キッチンペーパーで表面の余分なペーストを軽く拭き取る(ぬぐう)程度にするのが正解です。
Q2:市販の塩麹と自家製の手作り塩麹で分量や効果に違いはありますか?
A2:基本的な酵素の働きは同じですが、塩分濃度が異なる場合があります。市販品は塩分濃度10〜13%で安定していますが、自家製の場合は塩分濃度が低いと日持ちが悪くなり、高いと肉が締まりすぎます。自家製を使う際も「肉の重量に対して約10%の分量」を目安とし、味見をして適宜調整してください。
Q3:鶏むね肉の低温調理に塩麹を使う場合、食中毒を防ぐ温度と時間は?
A3:中心温度が63℃で30分以上、または65℃で15分以上と同等になる加熱基準を厳守してください。塩麹を入れた袋の空気をしっかり抜いて真空状態にし、低温調理器で「63℃・60分〜90分(肉の厚みによる)」加熱するのが安全でおすすめです。調理後は速やかに氷水で急冷するか、すぐに召し上がってください。