Q1:「肌理」を「きめ」と読むのは当て字ですか?
A1:完全な当て字(借字)ではなく、「熟字訓(じゅくじくん)」と呼ばれる正式な日本語の読み方です。2文字の漢字の組み合わせ全体に対して、古くからある和語「きめ」を割り当てています。
Q2:公用文や新聞記事で「肌理」という漢字表記は使えますか?
A2:常用漢字表において「肌」に「き」、「理」に「め」という個別の訓読みは認められていないため、新聞や公用文では原則として「きめ」と平仮名表記されるか、「きめ(肌理)」のように補足されます。ただし、一般的な文脈やWebメディア、文芸作品では広く漢字表記が使われています。
Q3:「木理」以外にも「理」がつく似た熟語はありますか?
A3:石や岩石の割れ目・模様を指す「石理(せきり)」や、金属の結晶組織の並びを指す「晶理(しょうり)」などがあります。いずれも「理」が持つ「規則的な筋目」という意味を共通して宿しています。