公式記録における試合結果は、セレッソ大阪 2-1 ファジアーノ岡山。試合開始のホイッスル直後から主導権争いが熾烈を極めたこの対戦は、開始わずか8分に大きく動きました。
岡山のストライカー・ブラウンノア賢信が相手ディフェンスラインの背後へ絶妙なタイミングで抜け出し、鋭いシュートをネットに突き刺して岡山が先制に成功。敵地に乗り込んだ岡山サポーターを歓喜の渦に巻き込みました。立ち上がりの出鼻をくじかれたC大阪でしたが、新体制下で植え付けられたリアクションの早さは見事でした。
前半20分、セットプレーの二次攻撃から長身FW櫻川ソロモンが打点の高いヘディングで同点弾を叩き込むと、スタジアムの空気は一変。そのわずか4分後の前半24分には、百年構想リーグでも躍動した若武者・横山夢樹がボックス手前から果敢に切り込み、逆転ゴールを奪取。電光石火の4分間で試合をひっくり返したC大阪が、前半のうちに主導権を完全に掌握しました。