開港以来の転換期を迎えているセントレア。アジア主要都市を結ぶ定期便の増便に加え、欧米やオセアニア方面への直行チャーター便や新規LCC路線の開設が相次いでいる。選択肢が広がる一方で、旅行者が直面するのが「特定時間帯の集中混雑」という壁だ。特に午前7時から8時半、そして午後16時から18時にかけての保安検査場は、長蛇の列が発生しやすい。
この混雑を回避するための最大の裏ワザが、航空各社が導入を進めるモバイル搭乗券と自動手荷物預け機(セルフバッグドロップ)の徹底活用だ。事前にオンラインチェックインを済ませておけば、カウンターの長蛇の列を完全にスキップできる。また、第1ターミナル中央のメイン検査場が混み合っている際は、案内表示や空港アプリで混雑度を確認し、比較的空いているサブレーンへ迂回するのが玄人の立ち回り方だ。
さらに、旅行費用を抑えるならフライトと宿の組み合わせが鍵を握る。深夜便や早朝便を利用する場合、当日慌てて移動するよりも、空港島内や隣接する常滑駅周辺のホテルを事前に押さえておく方が結果的に安上がりでストレスもない。日程が決まり次第、機動力高く手配を進めることが賢明だ。