北口の景観を一変させた立役者として忘れられないのが、GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)の誕生だ。広大な敷地に広がる水辺と緑、そして洗練されたショップ群は、従来の「駅前商業施設」の概念を大きく覆した。
都市開発・不動産業界の関係者が口を揃えて称賛するのは、その圧倒的な敷地の使い方だ。高層ビルを敷き詰めて収益性を追うのではなく、あえて空と緑を広く残した。その結果、休日に家族連れが芝生でくつろぎ、平日はビジネスパーソンがオープンカフェでアイデアを練るという、贅沢な都市空間が生み出された。
コンクリートで固められた駅前ではなく、自然のぬくもりを感じながら都市の利便性を享受する。GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)が提示した都市のあり方は、立川駅北口エリア全体のブランド価値を一段上へと引き上げた。