高崎という街の強みを語る上で外せないのが、東日本旅客鉄道(JR東日本)が誇る圧倒的な鉄道路線網だ。東京駅から新幹線で50分余りという抜群のアクセス性を持ち、首都圏のベッドタウンとしても、ビジネスの拠点としても機能している。
とりわけ上越新幹線と北陸新幹線の2大新幹線網が分岐・合流する拠点駅であることは大きい。長野や金沢、新潟方面へ向かう旅行客が交差するこの場所は、単なる通過点ではなく、北関東の広域交流の「玄関口」としての存在感を年々高めている。新幹線ホームから西口へと降り立つ人々の多様さが、この街の持つ磁力を証明している。