どちらか一方だけを参拝する旅行者も多い中、古くから地元で推奨されているのが、吉備津彦神社と吉備津神社の両方を巡る「両参り(吉備路両参り)」です。
備前と備中の両一宮をあわせて参拝することは、吉備の国全体の守護神から陰陽双方の調和したエネルギーを授かる行為と位置づけられています。厄除けや大願成就を願う際、両社を巡ることで片参りを避け、ご利益が一段と高まると信じられてきました。
おすすめの巡拝順路は、公共交通機関を利用する場合、岡山駅からJR宇野線・吉備線(桃太郎線)に乗り、まずは備前一宮駅で下車して「吉備津彦神社」へ参拝。その後、レンタサイクルまたは徒歩(吉備路風土記の丘ルート・約25分)や電車で1駅移動し、吉備津駅最寄りの「吉備津神社」へ向かう流れが最もスムーズです。風光明媚な吉備路の田園風景を肌で感じながら歩く時間は、心身の浄化に最適なリフレッシュコースとなります。