紙面から飛び出したオバケたちの活躍は、テレビアニメーションの歴史とも深く連動している。1965年に放映された初のTVアニメ版は東京ムービーが制作を手掛け、最高視聴率50%を超える歴史的社会現象となった。このモノクロ期において、ドロンパの存在感は画面にシャープな緊張感を与えていた。
その後、1985年にはシンエイ動画の手によって鮮やかなカラーアニメとしてリメイクされ、新世代の子供たちを再び虜にした。鮮烈な赤と青を基調としたドロンパのカラーリングと軽快なアクションは、アニメーション技術の進化を象徴する作品として語り継がれている。