Q1:過去にSNSへ投稿してすでに自分で削除した画像でも、ネット上から完全に消えていない可能性はありますか?
A1:可能性は十分にあります。投稿直後に第三者によってスクリーンショットが撮影されていたり、海外の転載ボットやアーカイブサイト(魚拓)に自動保存されていた場合、元投稿を消しても画像データがネット上に残り続けます。転載先のURLを1つずつ特定し、個別で削除申請や法的請求を行わなければ完全な消去は望めません。
Q2:弁護士に削除を依頼したいのですが、手元にお金が少なくても相談できますか?
A2:可能です。ネット上の権利侵害に注力する法律事務所の多くは、初回の法律相談を無料(30分〜1時間程度)で受け付けています。また、一定の収入要件を満たせば「法テラス(日本司法支援センター)」の民事法律扶助制度を利用して、弁護士費用の立替払いや分割払いを利用できる場合があります。まずは無料相談を行っている専門窓口に問い合わせてみることを推奨します。
Q3:就職活動の「裏アカ調査」で過去の恥ずかしい投稿がバレないようにする確実な方法はありますか?
A3:最も安全な方法は、就職活動を始める前に怪しい過去アカウントを完全に「退会・削除」し、現在利用しているSNSはすべて「非公開(鍵垢)」にした上で、氏名・電話番号・メールアドレス・生年月日・写真との紐付けを完全に断ち切ることです。調査会社はフォロワーとのやり取りや登録メールアドレスの一部一致などから特定を試みるため、少しでも不安があるアカウントはアカウント自体を破棄するのが最も有効な自衛策です。