中間駅は、地域の歴史と豊かな自然を巡るウォーキングのゲートウェイでもある。駅から少し足を延ばせば、明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録された「遠賀川水源地ポンプ室」が今も稼働を続けている。八幡製鐵所に水を送り続けるその姿は、近代産業の息吹を今に伝える生きた遺産だ。
さらに、悠然と流れる遠賀川の河川敷は市民の憩いの場として整備され、季節ごとの花々やサイクリングを楽しむ人々で賑わう。休日に中間駅で下車し、風を感じながら歴史と自然を巡るミニトリップは、派手な観光地にはない贅沢な時間を提供してくれる。