ネット上でしばしば散見される「五日市駅ならJRと広電の相互直通運転がある」という言説は、完全な誤解です。かつて昭和期に宮島線から国鉄線への直通構想や特殊な臨時列車の歴史が存在したものの、軌間(線路の幅)や電圧、保安システムの違いから、物理的な直通線路は存在しません。あくまで「高機能な同一建屋内での乗り換え」です。
また、運行面での盲点として知っておくべきは、広島電鉄宮島線 運行状況と広電五日市駅 始発・終電のタイムラグです。広電五日市駅は折り返し設備(引込線)を有しており、朝ラッシュ時には五日市始発の市内直通電車が多数設定されています。この「五日市始発」を狙えば、着席して中心部まで移動できるという極めて大きなアドバンテージがあります。
しかし夜間の終電に関しては、JR山陽本線が深夜0時過ぎまで広島駅からの列車を運行しているのに対し、広電宮島線の市内直通電車の終車はそれよりも大幅に早く切り上がります。夜遅い帰宅時には、広島駅からJRを利用して五日市駅まで戻り、そこから徒歩やタクシー、深夜バスを利用するのが鉄則です。広電五日市駅 時刻表を確認する際は、始発の早さだけでなく、市内直通便の終電時刻を事前に把握しておくことが失敗を防ぐ鍵となります。