関東学院大学のバスケットボールを語る上で外せないのが、コート全体を広く使う「堅守速攻」のスタイルです。相手のミスを誘発するオールコートでのプレッシャーディフェンスから、一瞬の隙を突いてトランジション(攻守の切り替え)へ移行する展開は圧巻と言えます。
激しいディフェンスから生まれるブレイク
ハーフコートに引いて守るのではなく、フロントコートから足を使って圧力をかけ続けるスタイルをとります。相手ポイントガードに自由なゲームメイクを許さず、パスコースを限定してターンオーバー(ミス)を奪い取る戦術です。ここから繰り出されるファストブレイク(速攻)は、チームの最大の得点源となっています。
個人技だけに頼らないチームディシプリン
特定のワンマンチームに依存しない点も特徴です。ボールを停滞させず、素早いパス回しとカッティングによってノーマークを作り出すオフェンス理論が徹底されています。ベンチメンバーを含めた分厚い層を活用し、40分間ハイペースなゲームを展開することが可能になります。