デビューから長きにわたり、第一線でマイクを握り続けてきたPUSHIM。音楽シーンの流行が目まぐるしく変化し、デジタル処理された歌声が溢れる現代にあっても、彼女がステージ上で放つ生のアウラは少しも衰えない。
自身の葛藤や喜び、社会へのメッセージを偽りなく声に乗せる姿勢。そして、共演するミュージシャンや客席の観客一人ひとりに対して注がれる深い愛。彼女のライブに足を運んだ人々が口にする「明日を生きていく勇気をもらった」という言葉は、決して誇張ではない。時代の波に流されることなく、己の声を研ぎ澄ませ続ける歌姫のステージは、これからも聴く者の魂を揺さぶり続ける。