それまでの8チーム制から、グジャラート・タイタンズとラックナウ・スーパージャイアンツの2球団が加わり、計10チーム体制へと拡大したのがこのシーズンだった。放映権オークションの直前というタイミングも相まって、市場の熱気は最高潮に達していた。
全74試合に及ぶ過密日程にもかかわらず、観客動員数とデジタル配信の視聴率は過去最高を更新。単なるローカル大会の枠を完全に超え、世界的エンターテインメントとしてのIPLの地位を不動のものにした。この拡大路線が成功を収めたことで、その後の放映権料暴騰へとつながる強固な土台が完成したのだ。