「タップしてスリープ解除」をオフにしたにもかかわらず、まだ画面が勝手につく場合は、「手前に傾けてスリープ解除 (Raise to Wake)」が有効になっている可能性が高い。これは内蔵の加速度センサーが本体の傾きを感知し、端末を持ち上げた際に画面を自動点灯させる機能だ。
近年のiPhoneで広く採用されている「有機ELディスプレイ (OLED)」は、漆黒の表現力と高い省電力性能を誇る一方で、画面全体が頻繁に点灯・消灯を繰り返すとジワジワと電力を消費していく。「画面表示と明るさ」の設定メニューから「手前に傾けてスリープ解除」も併せてオフにしておくことが、完全な誤作動防止と電池持ち向上の意外な落とし穴となっている。