iOS 16の目玉といえば、視覚面と操作性の双方における劇的なアップデートです。日々の使用感を向上させる実用的な機能が数多く実装されました。
最も大きな話題を呼んだのがiOS 16のロック画面カスタマイズです。時計のフォントや文字色を自由に変更できるほか、天気・カレンダー・バッテリー残量といったウィジェットを配置可能になりました。さらに、壁紙の被写体を時計の手前に立体配置するマルチレイヤーエフェクトや、集中モードと連動させた画面の自動切り替えなど、デザイン性と実用性が大幅に向上しています。
また、機械学習を駆使した写真切り抜き機能(Visual Look Upの拡張)も極めて強力です。写真アプリ内の被写体を長押しするだけで、背景から人物やペット、オブジェクトを高精度に自動で切り抜き、メッセージアプリやメモ帳にそのままドラッグ&ドロップできます。このほか、送信後15分以内であればメッセージの編集や送信取り消しができる機能や、テキスト認識表示の日本語・動画対応など、仕事からプライベートまで役立つ新機能が多数盛り込まれました。