今年の紅白を語る上で外せないのが、ジャンルや国境の壁を取り払った「ボーダレス化」の加速です。かつての演歌対ポップスという構図は完全に過去のものとなりました。2026年は、バーチャルシンガーとリアルアーティストのコラボレーションや、海外のチャートを席巻する多国籍グループの出演が目立ちます。
演出面でも最新のXR技術が駆使され、NHKホールにいながら宇宙空間や仮想都市にトリップしたかのような没入感を体験できる仕掛けが用意されています。演出の派手さだけでなく、アーティスト個々の歌唱力をストレートに届けるアコースティックな演出も予定されており、静と動のコントラストが見どころです。