インタプリタとは?コンパイラとの決定的な違いと仕組みを徹底解剖に関する基本知識を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:インタプリタ言語とスクリプト言語は何が違うのですか?
A1:ほぼ同義で使われることが多いですが、厳密には視点が異なります。「インタプリタ言語」がコンピュータによる実行方式(逐次変換)に着目した用語であるのに対し、「スクリプト言語」は簡単な記述で手軽に動かせる言語の総称(人間側の扱いやすさ)を指します。代表的なスクリプト言語のほとんどはインタプリタ方式を採用しています。

Q2:Pythonの実行速度は本当に遅いのですか?業務で支障はありませんか?
A2:純粋なCPU計算速度をC言語等と比較すると数十倍遅いのは事実です。しかし、Webサーバーの通信待ち時間やデータベースの読み書き時間に比べれば、プログラム本体の処理時間はごく一部に過ぎません。また、数値計算ライブラリ(NumPyなど)の中核はC言語で高速化されているため、一般的な業務システムやWebサービス、AI開発において速度が問題になるケースは極めて稀です。

Q3:Javaはインタプリタですか、それともコンパイラですか?
A3:両方を組み合わせた「ハイブリッド方式」です。Javaはまずソースコードを「バイトコード」という中間形式にコンパイルし、そのバイトコードをJava仮想マシン(JVM)というインタプリタ環境が実行します。さらに実行頻度の高い部分はJITコンパイラがリアルタイムで機械語に変換するため、移植性と高速性の両立に成功しています。