インターホンが不調に陥った際、「数千円〜数万円をかけて修理すべきか」「最新モデルへ丸ごと買い替えるべきか」の判断基準をプロの視点から提示します。
修理・部品交換で様子を見るべき条件
- 設置から5年未満であり、メーカー保証または延長保証が適用できる場合
- 端子の軽微なサビを拭き取ったことで正常に通電・作動が確認できた場合
- 既存の住宅配線(有線コード)に異常がなく、室内親機・子機ともに外傷がない場合
本体一式の買い替え(リニューアル)を決断すべき条件
- 設置から8年〜10年以上が経過している場合(他の電子部品も順次寿命を迎えるため)
- 音声のみの旧型インターホンから、防犯性の高い「録画機能付き広角カメラモニター」へ変更したい場合
- 屋外子機の樹脂カバーが日光で著しく黄ばみ、カメラレンズにクモリや浸水痕がある場合
近年のワイヤレステレビドアホンは、配線工事不要で素人でも30分程度で簡単に取り付けられる機種が充実しています。スマートフォンのアプリと連携し、外出先から来客対応ができるモデルも2万円台から登場しており、古い機種の修理に15,000円以上の修理代を支払うよりも、最新機器への買い替えの方がコストパフォーマンス・防犯性の両面で圧倒的に有利になります。