現在、ファッション界を席巻しているY2K(2000年代初頭)ファッションの文脈において、彼女の過去のアーカイブは宝の山と化している。当時の彼女が好んだ、ピンクのグロスをたっぷり塗ったリップ、細めの眉、ローライズのデニムに合わせるクロップドトップスなど、すべての要素が今のトレンドと完全にシンクロしているのだ。
SNS上では、彼女が20代後半から30代にかけて見せたポートレートを元に、「平子理沙風メイク」を再現するチュートリアル動画が急増している。単なる過去の遺物ではなく、現代のストリートで十分に通用するリアルクローズとして、彼女のセンスが再証明された形だ。