手に入れた理想のウェーブを半年近く美しく保つためには、毎日のホームケアが決定打となる。乾かし方ひとつで、翌朝の再現性は劇的に変わる。
最大の秘訣は「8割ドライからのねじり操作」だ。濡れた状態からいきなり指でねじると、熱が内部まで均一に伝わらず、カールがだれてしまう。まずは根元を中心に地肌を擦りながら8割ほど全体を乾かす。その後、左右の髪を2〜4ブロックに分け、顔の外側(リバース方向)へ指先でクルクルとねじりながらドライヤーの温風を当てる。完全に温まったら、最後に冷風を5秒間当てて形状を瞬間冷却する。これだけで、コテで作ったような弾力カールが一日中キープできる。
また、パーマ毛は水分保持力が低下しやすいため、アウトバストリートメント選びも重要だ。オイル単体ではなく、まずは浸透性の高いミルクやミストで水分を補給し、その上から軽めのオイルでフタをする「水分+油分」の二重構造ケアが、パサつきのないツヤを維持する秘訣である。就寝時の摩擦を防ぐシルクのナイトキャップや枕カバーの導入も、カールの持続力を大幅に底上げしてくれる。