Q1:箱の中にカビが生えたみかんを1個見つけました。隣のみかんは食べられますか?
A1:カビの生えた果実を即座に取り除き、隣接していたみかんの表面を固く絞った布巾やアルコールシートで拭き取れば、果肉が硬く傷んでいない限り食べられます。ただし、目に見えない胞子が付着している可能性が高いため、常温放置せず速やかに消費するか、流水で洗って水気をしっかり拭いた上で野菜室に隔離してください。
Q2:みかんは水洗いしてから保存した方が衛生的で長持ちしますか?
A2:保存前の水洗いは厳禁です。みかんの果皮表面には「クチクラ層」と呼ばれる天然のワックス被膜が存在し、雑菌の侵入や水分の過剰蒸散を防いでいます。水洗いするとこの保護層が流れる上、水分がヘタの隙間に残ってカビの温床になります。洗うのは食べる直前にしてください。
Q3:ヘタが茶色く枯れて取れてしまったみかんはどうすればいいですか?
A3:ヘタが取れた穴は外気と直結するため、そこから急速に乾燥と腐敗が進みます。長持ちさせる保存には向かないため、他の元気なみかんから選り分け、その日のうちに優先して食べてしまうのがベストです。