オウム真理教・平田信の現在と出所後|17年逃亡の裏側と出頭理由の真相にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

平田信は1965年3月27日、北海道札幌市で生まれました。地元の高校を卒業後、札幌大学に進学。学生時代は射撃部に所属し、真面目で穏やかな性格として周囲に知られていました。

転機となったのは大学在学中の1984年、麻原彰晃(本名・松本智津夫)が主宰していた「オウム神仙の会」への入信です。ヨーガや精神世界への関心から教団に傾倒し、大学卒業後の1987年に出家(専従活動家化)しました。

教団内ではその体格の良さと射撃経験、実直な働きぶりが評価され、麻原の身辺警護を行う「警備班」や、教団の輸送部門である「車両省」の次官待遇へ昇格。「ポーシャ」というホーリーネームを与えられ、教団の裏面部隊・実行部隊の一員として教祖の意向に従う立場へと取り込まれていきました。