バンドの光と影を包み隠さず描き出したドキュメンタリー映画『SOUNDS LIKE SHIT the story of Hi-STANDARD』。この作品の中では、結成初期の爆発的な熱狂から、活動休止に至る葛藤、そして奇跡的な復活の舞台裏までが克明に記録されている。
恒岡章さんが抱えていた苦悩や、メンバー間での人間模様にスポットが当てられたシーンは、ファンにとっても胸を締め付けられるものだった。しかし、それを乗り越えて再び3人でステージに立ち、スティックを握りしめる姿は、Hi-STANDARDというバンドの本質である「生のダイナミズム」を象徴していた。