ネット上で定期的に浮上する渡辺謙の身長サバ読み疑惑を検証する上で、最も分かりやすい客観的証拠となるのが、映画史に刻まれる名作『ラストサムライ』(2003年公開)での共演シーンおよびプレスカンファレンスでの並び立ちです。
同作でダブル主演級の熱演を見せたトム・クルーズの公称身長は170cm(一部メディアでは172cm)です。劇中での対峙シーンはもちろん、アカデミー賞授賞式や世界各国のプレミア上映会で二人が並んだ際、渡辺謙とトム・クルーズの身長差は約14cmに達しており、渡辺謙がトム・クルーズを完全に頭一つ分見下ろす形になっていました。トム・クルーズはシークレットブーツやカメラアングルで身長を高く見せる演出に長けていることで知られますが、そのトムを前にしても渡辺謙の巨大さは際立っていました。
さらに同作で剣客・氏尾役を演じた真田広之(公称170cm)との並びでも、肩の位置から頭頂部まで明確な高低差が確認できます。また、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』で共演したレオナルド・ディカプリオ(公称183cm)と横並びになった際、二人の目線の高さは完全に一致していました。
欧米の屈強な俳優陣と並んでも全く見劣りせず、むしろ「巨躯の侍」として世界中の映画ファンに強いインパクトを与えた事実は、184cmという数字が一切の誇張を含まない真実であることを証明しています。