自動車工学的な見地およびリセールマーケットの動向を踏まえ、KC2型レジェンドの購入に向いているユーザーと、購入を見送るべきユーザーの境界線を提示します。
【おすすめできる人】
- メカニズムの独創性を愛するエンスージアスト:NSX譲りの3モーターSH-AWDという世界唯一の構造を、日常のセダンで味わいたい技術志向のドライバー。
- 圧倒的な長距離ツアラーを求めている人:長距離高速移動が多く、悪天候でも疲労の少ない圧倒的な走行安定性を低予算で手に入れたい人。
- 人とは違うフラッグシップに乗りたい実利派:ブランドエンブレムの見栄よりも、中身のメカニズムや内装の上質感を重視する通好みのオーナー。
【慎重になるべき・避けるべき人】
- リセールバリューや売却益を重視する人:セダン市場全体の低迷により、購入後の再販価値は高騰しにくく、早期売却では損をする可能性が高い。
- 維持費を軽自動車やコンパクトカー並みに抑えたい人:3.5Lの自動車税(年57,000円)、ハイオクガソリン仕様、19インチタイヤ代など、維持費は一般的な大型高級車水準です。
- 狭小住宅地やタイトな駐車場を常用する人:全長5m×全幅1.89m、大回りの最小回転半径は、運転に不慣れな層には確実なストレスとなります。