エンターテイナーとしての華やかさに目を奪われがちだが、本質はあくまで一線級の技術を持つ美容家だ。その技術的裏付けは、美容業界の指針を示す日本メイクアップ技術検定協会などの専門機関やプロのメイクアップアーティストたちからも高く評価されている。
単に表面を飾るのではなく、骨格や皮膚の質感、血色感を極限まで分析した上で行われるベースメイク法。肌本来の保水力を高め、光の反射を計算し尽くした独自のテクニックは、プロを目指す若手にとっても生きた教材と言える。感覚だけに頼らない理論に基づいたアプローチこそが、時を超えて信頼され続ける揺るぎない土台となっている。