謎の流行語「おかしいのはお前の打率だよ」元ネタと近藤健介の真相に関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

ネット上の書き込みを見ていると、「選手本人がインタビューで発言したのではないか」「チームメイトや監督がベンチで放った毒舌ではないか」と勘違いしているケースが散見されます。しかし、このセリフの生みの親は名もなき野球ファン(ネット掲示板の投稿者)です。

時計の針を2017年のプロ野球交流戦前後に巻き戻してみましょう。当時、北海道日本ハムファイターズの主軸として打席に立っていた近藤健介選手は、日本プロ野球(NPB)の歴史でも類を見ない超人的なハイペースでヒットを量産していました。シーズン開幕から4月、5月と経過しても打率は一向に落ちず、なんと4割1分台をキープするという異常事態が続いていたのです。

そうした中、試合中のグラウンドコンディションや打球の弾み方、あるいはストライクゾーンの判定などに関して、近藤選手側が「何かがおかしい」という旨の違和感やコメントを示した際、大型掲示板「なんでも実況J(なんJ)」のスレッドに投下されたのが次の鮮烈な一言でした。

「おかしいのはお前の打率だよ」

本人が真面目に状況の異変を指摘したのに対し、「一番おかしい(異常・人間離れしている)のは、4割を超え続けているお前の打率のほうだ」という絶妙な切り返し。この切れ味鋭いツッコミは瞬く間にファンの心を掴み、なんJ名言語録の代表格として語り継がれることとなりました。