時代が下るにつれて、言葉の意味合いはさらに変化を遂げています。現在では、TikTokやYouTube Shorts、オンラインFPSやMOBAなどの対戦型ゲーム内チャットにおいて、元ネタの出自をまったく知らない10代〜20代のユーザーが日常的に使用するケースが珍しくありません。
ゲームのマルチプレイ募集で「誰か@1(あと1人)来れる人いる?」と募った際に、参加希望者が「114514」「いいよこいよ!」と返信するなど、実質的に「OK」「参加します」と同義のライトなコミュニケーション用語として定着しています。
このように、元ネタが持つアングラで過激な文脈が完全に脱色(ブリーチ)され、単に「テンポが良い承諾の返事」として消費される現象は、ネットミームの成熟期によく見られる典型的なパターンといえます。