Q1:ルーターに「A」と「G」の両方が表示されないときはどうすればいいですか?
A1:近年のルーターでは、初期設定で2.4GHzと5GHzが同一のSSIDにまとめられている(バンドステアリング機能が有効化されている)ケースがあります。この場合、SSIDは1つしか見えませんが機器側で自動的に最適な周波数が選ばれます。手動で使い分けたい場合は、ルーターの管理画面から設定を変更し、SSIDを個別に分離させてください。また、極めて古い一部の格安端末では5GHzに対応しておらず、Gしか検出できない場合もあります。
Q2:電子レンジを使うとWi-Fiが切れてしまいます。どう対処すべきですか?
A2:接続先を「G」から「A」に変更するのが最も即効性のある解決策です。電子レンジから漏れ出るマイクロ波は2.4GHz帯のため、5GHz帯であるAに接続していれば電波干渉を受けません。ルーターとレンジの設置場所を離すか、どうしてもGを使わなければならない場合は、ルーターのチャンネル設定を干渉しにくい帯域へ変更してください。
Q3:外出先や屋外で「A」を使っても法的に問題ありませんか?
A3:日本の電波法において、5GHz帯の一部(W52/W53)は屋外での使用が原則禁止されています(W56および所定の登録を行ったW52等は屋外利用可能)。家庭内の据え置きルーターをベランダや庭に向けて電波を飛ばす場合、屋外利用制限に抵触する恐れがあるため注意が必要です。屋外でWi-Fiを飛ばす必要がある場合は、2.4GHz帯(G)を使用するか、屋外利用が許可されている帯域・機器を選択してください。