2人の出会いは、平成のバラエティ史に残る「伝説の名場面」として今なお語り継がれています。
大石恵は、品川女子学院高等部、東京女学館短期大学を卒業後、1990年代半ばにテレビ朝日系『ニュースステーション』のお天気キャスターとして一世を風靡しました。身長167cmの抜群のスタイルと透明感あふれる美貌で、お茶の水のアイドル的存在として絶大な人気を誇っていました。
一方のHYDEは、当時からメディアのインタビューで「理想の女性のタイプは大石恵さん」と公言して憚りませんでした。その想いが結実したのが、1998年4月に放送されたTBS系音楽番組『うたばん』での共演です。
MCのとんねるず・石橋貴明と中居正広が仕掛けたサプライズ企画により、スタジオに大石恵本人が突然登場。普段はクールでミステリアスな佇まいを崩さないHYDEが、憧れの大石恵を目の前にして顔を真っ赤にし、照れ笑いを浮かべながら直視できない初々しい姿を見せました。この放送はファンの間でも大きな反響を呼びました。
番組での共演をきっかけに連絡先を交換した2人は、ほどなくして真剣交際へと発展。1999年には週刊誌によって交際がスクープされ、翌2000年12月25日のクリスマスに入籍を発表しました。当時の婚姻届提出は大きなニュースとなり、世紀のビッグカップル誕生として列島を沸かせました。