動詞のマスター後に対策すべきが、同じ用言である「形容詞」「形容動詞」、そして用言に準ずる「助動詞」です。
形容詞(言い切りが「〜い」)の活用形
形容詞(例:美しい、高い)の活用語尾は「かろ・かっ・く・い・い・けれ・○」と変化します(命令形はありません)。
- 未然形:高かろ(う)
- 連用形:高かっ(た) / 高く(なる)
- 終止形:高い(。)
- 連体形:高い(山)
- 仮定形:高けれ(ば)
形容動詞(言い切りが「〜だ / 〜です」)の活用形
形容動詞(例:静かだ、親切だ)の活用語尾は「だろ・だっ・で・に・だ・な・なら・○」と変化します。
- 未然形:静かだろ(う)
- 連用形:静かだっ(た) / 静かで(ある) / 静かに(歩く)
- 終止形:静かだ(。)
- 連体形:静かな(部屋)
- 仮定形:静かなら(ば)
助動詞の活用形の見分け方
助動詞(「れる・られる」「せる・させる」「ない」「たい」「らしい」「そうだ」「だ」「です」など)も活用します。助動詞の活用形を問われた際も、「その助動詞のさらに後ろに何が続いているか」を全く同じ手順で確認すれば容易に判定できます。たとえば「食べさせられた」の「させ」は、直後に受身の助動詞「られ(た)」が続いているため連用形です。