Q1:狭いベランダでも鉢植えで育てられますか?
A1:十分に栽培可能です。草丈は2〜3m程度まで伸びますが、あんどん仕立てやオベリスクを用いればコンパクトに収まります。鉢は深さのあるスリット鉢(6〜7号)を選び、風通しと排水性を確保することがベランダ栽培を成功させる絶対条件です。
Q2:地植え(庭植え)にすることはできますか?
A2:暖地〜中間地であれば地植えも可能です。ただし、フロリダ系は過湿を極端に嫌うため、水はけの悪い粘土質の土壌では根腐れを起こします。庭植えにする際は盛り土をして畝(レイズドベッド)を作り、土壌改良材を多めにすき込んで水はけを徹底的に改善した上で、株元を1〜2節深く植え込んでください。
Q3:つるが細くて折れやすいのですが、誘引のコツはありますか?
A3:水面の妖精の新梢は非常に柔らかく、無理に曲げると簡単に折れてしまいます。つるが若くしなやかなうちに、麻紐や園芸用ソフトタイを使ってゆとりを持たせて留めていくのがコツです。万が一途中で折れてしまっても、皮一枚繋がっていればセロハンテープ等で補強することで繋がる場合があります。
Q4:冬になって枝がカラカラに乾いていますが、切っても大丈夫ですか?
A4:一見枯れ枝に見えても、春になるとその節から力強い新芽が噴き出してきます。冬剪定の時期(1〜2月)まではむやみに切らず、芽が膨らみ始めて「生きて残る芽」と「完全に枯れ落ちた枝」の区別が明確についてから、充実した芽の上で切り戻してください。