日中の「北13条イチョウ並木」は観光客や家族連れで非常に賑わい、静かに写真を撮影するのは困難を極める。誰にも邪魔されずに黄金色の空間を堪能したいなら、狙い目は「午前6時半から7時半」の早朝時間帯だ。澄み切った朝の光が斜めから差し込み、葉の透明感が最も美しく際立つタイミングでもある。
早朝の冷気の中、足元に敷き詰められたふかふかの落ち葉を踏みしめる音だけが周囲に響く。散策を終えた後は、近隣のカフェで温かいコーヒーを手にしてひと休みするのも格別だ。混雑のピークを迎える午前10時前には散策を終えるルートを組むことが、ストレスなく秋の景観を満喫する秘訣と言える。