メディア界の巨頭である見城氏に対しては、その資産規模や年収、過去のトラブルに関する噂についても多くの関心が寄せられています。
幻冬舎は非上場企業であるため詳細な役員報酬は非公開ですが、創業以来の配当収入、数々のベストセラーによる印税や役員報酬、保有する不動産や株式資産などを総合すると、個人資産は数十億円規模に達していると推計されています。高級時計や美術品のコレクターとしても知られ、一流の生活美学を貫く姿そのものが同氏のブランディングの一部となっています。
一方で、その歯に衣着せぬ発言や強烈なキャラクターゆえに、過去には物議を醸した場面もありました。特に2019年に起きた実売部数公開に関する騒動などは、出版界内外で大きな議論を呼びました。しかし見城氏は逃げ隠れすることなく自らの非を認め、迅速に謝罪と事態収拾を行うなど、引き際の潔さと責任感の強さを見せています。賛否両論を巻き起こしながらも業界の中心に居続けられるのは、同氏の「人間的な生々しさ」と「圧倒的な実績」に対する周囲の深い信頼があるからです。