欧州連合(EU)では、超加工食品に対する警告表示の義務化や、栄養価を簡易評価する「ニュートリスコア(Nutri-Score)」の導入が急速に進んでいます。健康に悪いとされる食品には、パッケージの目立つ場所に赤い「E」ランクなどの警告が表示され、消費者が一目でリスクを判断できるようになっています。
翻って日本はどうでしょうか。国内の食品表示基準は依然として緩やかであり、消費者の自己責任に委ねられている部分が大きいのが実情です。グローバルな健康基準から見れば、日本の冷凍食品コーナーは、まだ「規制の緩い楽園」のまま。だからこそ、私たち自身が正しい知識を持ち、賢く選択する眼を養わなければなりません。